ドゥマゲテで出会った画家とムスメの不思議な交流

Maayong hapon!
マアァユン・ハプゥン!
(ビサヤ語で午後の「こんにちは!」)

アート好きな
しげとうみゆき(@miyukishigeto)です。

芸術史についてはそんなに詳しくはないけれど
映画に続き芸術というものも大好きです。

残念ながら
ドゥマゲテに大きな美術館はありませんが
小さなギャラリーはちらほらあり
アーティストもいます。

ムスメは絵を描くのが好きなので
なるべくたくさん描く機会を与えています。

ムスメがもっと絵を描きたいと言っていた数日後
カフェで偶然
画家が隣に座っていて友達になりました。

後日早速
画家のShaoi(シャウィー)とムスメは
一緒に絵を描くようになりました。

私が近くにいると
ふたりの邪魔になってしまうので
ちょっと離れてなるべく存在を消すようにしています。

学校ではとにかく座学が多く
アートの時間があっても
ムスメには物足りなかったりするようなので
この時間は楽しんでほしいと思うのです。

絵を描くことは
心が休まったり
絵を描きながら画法について工夫したり
深く観察したり考える時間ができたり
同時に
頭や心を空っぽにしたり
祈りであったり瞑想であったりもするので
しげとう家では重要視しています。

ドゥマゲテでまず困ったのが
画材が簡単に手に入らないこと。

日本ではマルマンのスケッチブックは
安くて丈夫で
どんな性質のものにも対応する
子供のお絵かきにはもってこいのスケッチブックだったりするのですが
この街で色鉛筆も絵具もノリが良い紙となると画材屋に行かないと手に入らず
画材屋も小さいので
品切れがしょっちゅう。

多分紙や画材の質について問われるシーンが 少ないのでしょう。

ムスメが通う学校は
小学2年でも色鉛筆や絵具を使うことがなく
主に教科書に直接書き込んだりしますが
使うのは基本クレヨンです。

そのクレヨンも
色によって紙に対してノリの良し悪しの幅があり
画材と紙の間で質感を楽しむという機会もなかなかないのが当たり前だったりします。

紙もとても薄くて破れやすく
描ければ良いくらいの質だったりします。

これじゃあ
芸術を通した教育がなかなか進歩しないし
絵を描くことが特に楽しいと感じなかったりして
興味を持つ機会も少ないかなと思います。

逆を言うと
日本の文房具や画材へのこだわりや
愛し方が熱い!とも言えると思います。

世界堂のような画材屋さんが恋しいけど…
この小さな街にあったとしても今はまだ需要が低いんだろうなと思うので
ちょっとお値段高めで比較的良質な画材をケチりながら使っています。
(本当はもっと思い切り使ってほしいけど‼︎)

Shaoiはあれこれいちいち教えすぎず
テーマをひとつしぼってそれぞれの画用紙やキャンバスに向かって描くスタイル。

フリーダムな性格のムスメに合っているようです。

願っていたら良いご縁に恵まれて
ムスメはラッキーなヤツだ!
と思ったのでした。

それでは
Kita ra ta unya!!
キタ ァラタ ンニャ!!
(ビサヤ語で「またね!!」)

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