ハープの弾き語り@ドゥマゲテ

Maayong gabii !
マアァユン・ガビィ!
(ビサヤ語で「こんばんは!」)

そこに見出す気持ちがあれば
美しさはある!
と実感した
しげとうみゆき(@miyukishigeto)です。

ドゥマゲテに来てから渇望するものといえば多々ありますが
その中でもひとしおに恋しく思うのが
「映画」
「芸術」
です。

小さな街な割には芸術活動を頑張っているとは思うのですが
当たり前に日本のような美術展があるわけではないし
様々なジャンルの映画を観る機会は皆無です。

もちろんそれを覚悟の上で移住したとはいえ
そういった機会を望んでしまう自分がいます。

映画はなんとか
Amazon prime videoで補っています。

芸術に関しては
美術館へ行って鑑賞
っていうのは無理な状況なので
街のあらゆる所から美しさを見出す日々です。

探す気持ちになればあるものです。

エネルギッシュに仕事をする市場の人々や
ゆったりと仲間たちと釣りをする姿
いきなりケンカをしているヤギたちや
ビタミンカラーの南国の花
雲間から降り注ぐ光の筋
虹のようなカラフルな夕焼け…etc…。

そんなある日
突然ふらりとハープを大事そうに抱えて歩く青年がいました。

目が合うと
申し訳なさそうに近づいてきて
ハープで “O Holy Night”を弾きました。

昔から思うことが
もちろん技も大事だけど
聴き手の自我や思考を停止させ
新しい風をやさしく吹かせる何か
魔法のような魅力がある
というのにいつも芸術の素晴らしさを感じます。

失礼ながらハープの青年はめちゃくちゃ上手って訳でもないのですが
なんというか
弾き手の思いが染み出してくる感じがして
心が揺さぶられました。

きっと磨けば
もっとすごいことになる!
と思うとダイヤの原石を見つけた気持ちになるのです✨

その話をムスメにしたら
当然
「?」
だったのですが
次は直接聴きたい!
と言っていて
ついに願いが叶いました!

ハープと言ったら皆さんどんなイメージを持たれますでしょうか。

私は
神話に出てきそうな格好をして
花冠なんかつけちゃったりなんかした
女神のような人が弾くといった
ラグジュアリーかつ神っぽい美しさのイメージ。汗

最近出会ったハープ弾きは
その辺にいそうないい人っぽいおじちゃん。

そのおじちゃんはトロピカルで陽気な音楽で
弾き慣れた感じ。

もちろん素晴らしいのですが
前に出会ったような青年の印象とは違って
満ち足りた幸せな響き。

聴いた時の私の状況にもよりつつも
同じハープでも
こんなに胸に響く様が違ってくるのです。

2人とも
今までの私のハープへの思いを良い意味で壊してくれたのがとても斬新で
一期一会な美しさに触れる機会を与えてくれたのでした。

フィリピンのワイルドさやゆるさにも
美しさを見出すことが多々ありますので
そういったことも紹介していけたらなと思っています。

それでは
Kita ra ta unya!!
キタ ァラタ ンニャ!!
(ビサヤ語で「またね!!」)

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