フィリピンのゴキブリに出会ったら / ok-ok

フィリピンのゴキ事情1

フィリピンのゴキ事情2

フィリピンのゴキ事情3フィリピンのゴキ事情4

フィリピンのゴキ事情5ネグロス島で話されている言語(方言?)はビサヤ語ですが
ゴキブリのことを”ok-ok”(オックオック)といいます。

フィリピノ語(タガログ語)では “ipis”(イピス)
響きはとても可愛い
オーケー気にするな
なんくるないさ的な印象が持たれそうなビサヤ語オックオック。

ゴキブリがほぼ皆無な北国の田舎で育っているので
東京で有名なチャバネゴキブリを初めて見た時は
気を失いそうになったのを覚えています。

ゴキブリが大大大嫌いなのに
よりによってゴキパラダイスのフィリピンに住んでいるので
この問題には本当に困っていますが 2年近く住めば慣れるものです。

サイズは日本に比べて大きいですが
動きがゆっくりなので
日頃から掃除もこまめにし
常に食べ物の気配をなくすよう心がけ(アリ対策も兼ねる)
そんなことをしているとあまり家には入ってきません。

殺虫剤を使うと床がヌルヌルして掃除が大変だし
ゴキブリホイホイのような粘着性のものだと
ゴキブリよりも先にヤモリが捕まってしまうので使いません。

それにしてもヤモリは美味しそうに
ムシャムシャ食べます。

その字の如く
裏口も守ってくれているヤモリに感謝ですw。